GARDEN QUEST 〜ガーデンクエスト〜ガーデンデザイナーの愛と勇気の冒険の記録

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    Ex.105 wood deck -lesson- 22:59
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      ウッドデッキを作ろう!の2回目です。
      前回は束柱を立てるところまででしたね。




      その柱に根太になる横板を両サイドから取り付けます。
      硬木なら20mm厚でokです。
      柱を根太で両サイドから挟むので、サンドイッチ工法と呼ばれているようです。



      束柱は根太の高さよりも10mm程度低くしておきます。
      根太の上に床板が乗るので、束柱が飛び出していると床が浮いてしまうためです。



      デッキにステップを付ける場合は、取り付ける束柱から下の段になる根太と束柱を出しておきます。
      こちらも高さの調節をしっかりしましょう。

      たいていの戸建住宅は、地面からリビングのサッシの下までの高低差は400mm程度なので、200mm内外のステップになることが多いです。
      100〜150mm程度だと上り下りしやすく、見た目もエレガントになります。



      大事な水平についても簡単に説明しておきます。

      根太を束柱にビスで取り付けるのは、必ず水平を確認してからにしましょう。
      水平器はマストアイテムです。
      サンドイッチした列ごとの水平もチェックします。
      根太は床の仕上がりに直結するので、水平を取ることに命を懸けてください(笑



      板を取り付けるには万力(シャコ万)が重宝します。
      最低2つあればOKです。
      これがあれば一人ででも、長い板を取り付けられますよ!



      水平器は気泡の両側にある線の内側に収まるように調整しましょう。
      木材はある程度曲げられるので、外側の線の方に多少ずれてしまっても大丈夫ですが、その程度のずれでも、3m先では数センチのずれになってしまうことにもなるので、ここはガッツの見せどころでもあります。
      焦ってはなりませぬぞ。



      ハードウッド(硬木)と呼ばれる木材を使用する際は、ビスを打つ前にインパクトドライバーで下穴を開けておきます。
      錐は木材用では穴が開きません。鉄鋼用です。それだけ硬いです。
      錐の径とビスの径が合うように組み合わせましょう。
      今回の錐はΦ3,3mm、ビス径は4,1mmです。
      ビスの長さは、取り付ける板の厚みの2倍見てください。
      ビスの打ち込みはインパクトでも電動ドリルでもokです。



      また、錐は「皿取錐」を使うとビスがきれいに板に収まるので、見た目に美しく、出来あがった後に素足で歩いても足に当たる心配がなくなるのでぜひ試してください。



      like this.



      根太や根がらみを取り付ける間は、デッキの外周が仕上がりの寸法になっているかちょくちょくチェックしましょう。
      10mm前後のずれは許容範囲ですが、それ以上のずれが出た場合は束柱のビスを一度抜いたりして調整します。
      根太が付くとずいぶん重くなっているので、掛け矢などで叩くと楽に調整できます。



      コーナーは板を45°で合わせると完成度があがります。
      角度の調節機能の付いた丸のこが便利です。

      幕板や床板は、基礎の寸法に問題がなければ上の段の床板から取り付けていっても構いませんが、余った板材を上の段の根がらみを掛けなかったところなどに使えば、さらにしっかりとした構造になるので、下の段の幕板→下段の床板の順に取り付けていくと良いと思います。

      全ては床板の仕上がりを良くするために、もうひと頑張りです。

      こうして部材を組んでいくと、外枠が完成します。
      ここまで来ると出来あがりの雰囲気がリアルに見えてくるので、アガること間違いなし!
      BEERはまだだぜ。

      次はいよいよ上の段の床板の取り付け。いよいよ完成です。
      | wood deck | comments(0) | trackbacks(0) | posted by suga -
      Ex.103 under construction (wood deck -lesson) 16:41
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        まだまだ毎日暑い日が続きますね。

        現在施工中のお庭のご紹介です。





        3人のかわいい娘さんがいらっしゃる若いご夫婦のお庭です。

        リビングのようにお庭を最大限使うためには、ウッドデッキは外せません。
        デッキとNATIVE STONEによる舗装がメインの庭作りになります。

        国産の木材を加工したデッキ材もお勧めしていたのですが、あいにくどこも品切れ中でしたので今回はカリエンという南洋材を使います。
        ウリンなどと同等の非常に耐久性の高い木材です。




        階段には手すりを兼ねたパーゴラも設置します。

        最近はウェブ上でデッキ材を扱う業者さんも増えてきましたので、ちょっとがんばればDIYでプロ並みのデッキを作ることが容易になってきました。
        how to本も充実していますね。

        リーベさんは豊富な商品ときめ細かいサービスをされていてとてもお勧めです。

        コストを抑えてカッコいいデッキを作りたい、というパパさんはぜひトライしてください。
        がんばれば作れます!

        もちろん、設計のご相談にものりますよ〜!





        ではさっそく作りましょう。

        まずは最も大事な設計から。
        作り方も様々ですので、雑誌やサイトでご自宅のお庭に合った設計方法を見つけて入念に作成してください。

        今回はサンドイッチ工法と呼ばれる、束柱を根太で挟む方法で組み立てていきます。

        基礎はコンクリートを打っても、打たなくても強度的には全く問題ありません。

        雑草防止用のシートを敷設して躯体用の束柱を設置します。

        柱の下にはコンクリート製のピンコロを据えると、水平が取りやすく、木材の保護にもなります。
        レンガやブロックでも代用できます。
        昔は石でしたね。
        だから石でももちろんOK!

        シートを張ったら、ピンコロを据える面をゴム製のハンマーなどでしっかり叩いて平らにならします。

        平らになれたら、ピンコロを置きます。モルタルは使用しても使用しなくても構いません。
        その上に束柱を乗せます。
        柱は切断面を垂直に揃えないとしっかり立ちませんが、少しくらい傾いてしまっても根太でがっちり固定すれば大丈夫です。

        柱は90mm角がベストです。

        各ピンコロの高さはまちまちでも構わないですが、柱を乗せた先は同じ高さになるように調整しながら柱を切断してください。
        この高さ調整が難しいと思いますが、水平器とヌキ(まっすぐな棒でもok)を使って慎重に進めましょう。




        ピンコロは、羽子板付きのものを4隅に据えてビス止めすればさらにgood。
        しっかりした構造になります。

        柱を据えたら、次は根太の取り付けです。
        万力が活躍します。




        omake

        書類を整理していたら出てきた数年前の懐かしいスケッチ。
        ?今より上手い??(笑

        メッサ好みの風景です。


         
        | wood deck | comments(0) | trackbacks(0) | posted by suga -
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