GARDEN QUEST 〜ガーデンクエスト〜ガーデンデザイナーの愛と勇気の冒険の記録

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    ruins. but 15:13
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      廃墟を数多く見つけました。
      イタリアでは例え廃墟(同然)になっていても、所有者が簡単に取り壊すことはできないそうです。
      歴史ある構造物に対する「護る」認識が民家レベルにまで浸透しているようで、例えば古い家を購入し、一つの壁を壊して広い部屋にしたいという場合にも許可が必要だそうです。(許可申請先はマフィア関係の時もあるそうです(笑)。分業体制が確立しているのでしょう!)

      廃墟を眺めると屋中の構造がよく分かります。


      毎度レンガの数には圧倒されます。ここでは鳩が住まいにしていました(笑


      手をかければまだまだ現役で行けますね。


      左の白っぽいレンガ部は過去に窓を潰して壁にしたことが分かります。
      それと同時に右側を増築したのでしょう。左官して雨戸を塗装し直せば見違えますね。


      2階の上まで緑が伸びています。ヤマアジサイだと思います。
      花期にはうっとりするような美しさになるでしょう。


      ボローニャ駅前。相当古いものだと思います。


      水路も遺されていました。おしゃ楽さんのKyuシリーズも見えますね(笑


      なぜここまで古い建物が残っているか。 −建物は上部(屋根)から朽ちていました。屋根が朽ちると次はむき出しになった構造部が朽ち始めるわけですが、日本の場合は一度屋根がなくなってしまうと残りの構造体は木材ベースなので、そこから先はあっという間です。
      こちらではレンガや石という耐久性を持った素材が使われているので、それを元に何度でも再生が可能だからだと思います。
      そのため、日本では絶えず新築し続けていかないといけないのですが、こちらではリフォームによってかなり古い物件でも上質な住居を手に入れることができるわけです。
      きっと住居にかかる資金は日本よりもずっと低いと思います。羨ましい。。

      日本は日本で革新的な素材やリフォーム技術などが次々と生み出されていますし、古い建物をリノベイトする人も増えているので、今後が楽しみですね。

      リノベイトし甲斐のある物件が売りに出されていました。左官してガラスのドアに替えてモダンに持って行くか、この肌を活かしてクラシック感を強調するか。。。散策に飽きることはありませんでした。






      ciao







      | ITALIA 2012 winter | comments(0) | trackbacks(0) | posted by suga -
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