GARDEN QUEST 〜ガーデンクエスト〜ガーデンデザイナーの愛と勇気の冒険の記録

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    The story of Amarelli #7-retail shop 01:59
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      Amarelli社のリコリスミュージアム 館内のご紹介の続きです。


      -retail shop (19C)-
      19C当時のショップを再現したブースです。薬局のような空間だったと説明を受けましたが、やはりヨーロッパ、そうは思えないほど優雅な空間です。ちなみにイタリアでは、リコリス菓子は現在も薬局でも売られています。
      ショーケースにはこれまで発表された全てのキャンディー缶のコレクションが展示されています。
      クラシカルでいてチャーミングなデザインは、やがて社のフィロソフィー(哲学)となり、現在へ受け継がれています。



      -electric revolution-
      エジソンの電気の発明は、カラブリアにも大きな影響を与えました。工場に灯が灯り、製造機械も大きな変革を迎えました。
      当時の電柱が展示されています。こちらは現在も稼働していて、館内の小さな送風機を動かしていました。
      この地に電気が通ったのは1904年、日本に初めて電灯が灯った(銀座)のは1882年(明治15年)だそうです!



      当時の電球や器具。美しいです。


      -soft liquirizia machine-
      ソフトリコリス(グミ)の製造器です。ソフトな食感を出すため、リコリスペーストにアラビアゴムを加え、磁器の型に流し込みます。原料にスターチ(でんぷん)も加えることで、型から容易に外すことができるようになっています。

      全ての原料は植物や地中海産の天然原料を使用している点も見逃せません。こだわりが歴史を作り出すのだと思います。



      -collection of mold-
      モールド(型)のコレクションが飾られています。



      -material of soft liquiriazia-
      ソフトリコリスの原料サンプルです。左がアラビアゴム、中央に天然香料、右がリコリスペーストです。
      博物館に訪れる子供がイメージをし易いように、精油には色が付けられています。
      イタリアとアラビアゴムの出会いの話は、またの機会にお伝えしますね。





      grazie!
      | the story of Amarelli(アマレッリ) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by suga -
      The story of Amarelli #6-machines and office 22:06
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        Amarelli社のリコリスミュージアム 館内のご紹介の続きです。


        original machine-1
        当時の部材を使ってコンパクトに作り直したリプロダクションの製造機です。秤、木の型などが見えます。



        original machine-2
        こちらもリプロダクションの製造機です。
        電気の発明以前の道具はどれもシンプルで実直で、温かみがあって重厚で。。好きです。



        documentation
        支払帳やリコリスの科学的な分析書です。1909年のものです。



        shipping office
        20C初頭の輸出部門のオフィスです。中央に電話、右が当時のコピー機だそうです。カーボンプレスという方法だったそうです。輸出先最初の国は大英帝国、イギリスでした





        http://liquiriziable.jp/

        grazie!
         
        | the story of Amarelli(アマレッリ) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by suga -
        The story of Amarelli #5-women's role- 02:05
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          リコリスミュージアム 館内のご紹介の続きです。

          -women's role-
          アマレッリの特徴としてもう一つご紹介しなければならないこと。それは woman's role 、社の経営に女性が大きな役割を担ってきている、ということです。
          これは19、20Cのイタリアではとても特徴的なスタンスでした。なぜなら当時女性の立場は、社会的に重要視されていない時代だったからです。
          工場では、煮詰め切ったばかりのとても熱いリコリスペーストを手で扱えるのは、女性だけに許された工程でした。

          また、現在アマレッリ社のトップも女性です。上の写真は声明文で、社やファミリーについての訓えが書かれています。家訓・社訓ですね。

          この「女性の役割」については、社のプライドであると話してくれました。この哲学こそがアマレッリ社を永きに渡り反映させてきた秘訣なのかもしれません。



          -toys of kids , clothes -
          ショウケースには19C当時にファミリーが使用していたコスチュームや玩具が展示されています。
          これらはパリや、当時の首都であったナポリなどでしつらえたものだそうです。
          繊細な作りとデザイン、保存状態の良さに息を飲みました



          -Palace-
          本社近くにあるファミリーの邸宅です。現在も使用しているそうです。もはや何も言うことがありません。。






          http://liquiriziable.jp/
          grazie!
          | the story of Amarelli(アマレッリ) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by suga -
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