GARDEN QUEST 〜ガーデンクエスト〜ガーデンデザイナーの愛と勇気の冒険の記録

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    Ex.98 plants are wild! 23:37
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      せっかく植えた草花を枯らしてしまった時のあのなんとも言えない気持ち。
      「ごめん。」
      だけで済ませがちですが、あるものを与えるだけで驚くべきミラクルを起こしてくれるかもしれません。

      2年前の冬にブルーベリーを植木鉢に移植したのですが、そのうちのひと株だけは春が来てもいつまでたっても芽吹きませんでした。

      ああ、駄目かな。と思いながらももしかしたら、という気持ちで夏になっても気が付いた時には水をやっていました。
      ところがやっぱり芽は出ません。
      普通、完全に枯れてしまったものは茎(幹)がどんどん軽くなっていくのですが、このブルべの茎はやや黄色く色褪せてはいくものの、いつまでたっても軽くはなりませんでした。
      そのせいもあってどうしても枯れたようには思えなかったのです。
      妻は他の鉢の世話をするたびには欠かさず、このブルべの茎を握りながら「頑張って」と声をかけていました。

      月日は流れ、冬が来ました。
      残念ながら芽は出ませんでした。
      その年は一年間、一枚も葉が出なかったのです。
      こりゃ本当にダメだな。
      とついに観念し、妻にももう声をかけてもダメなんだよと話しました。


      そして2010年。春になり、6月に入りました。庭の他のプルーベリーたちは花を咲かせ、実もだんだんと膨らみ始めています。
      そんなある日、娘とイチゴを採っていた妻の悲鳴のような叫び声が聞こえて慌てて庭に出ると、目の前にミラクルが!







      !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

      あのブルべから芽が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


      宝くじが当たった時の、いやそれ以上の衝撃です。

      きっと色々なことが原因で一年間は葉を出すことすらできなかったのでしょう。
      そして2年ぶりにやっと準備が整ったのです。
      泣けました。


      ナーセリーの方々がクラシックを流して苗を育てるのは聞いたことがあります。
      今回は妻が事あるごとにこの茎に向かって話しかけたこと、愛を注いだことがこの苗を頑張らせたのだとはっきりとわかりました。

      そういえば以前鉢上げしたユズも2年目にやっと株元から芽を出してくれたミラクルも思い出しました。
      その決め手も「声かけ」でした。


      植物は、自然は強い。


      仕事にしてしまうと、植物に対して傲慢になってしまうことがあるのですが、この件でとても大切なことに気が付かせてもらいました。



      去年から始めたわが家の畑では、こぼれ種からサラダ用のリーフ系があちこちに出てきてくれました。

      シュタイナーの農法書などの影響を受けたこともあり、土をうならなければ薬も撒かない。雑草も大きくなるもの以外は放ったらかしで育てています。

      そのせいかできる野菜はみな香りが強く、本当においしいです。

      そして虫もほとんど付きません。

      この状態で畑という宇宙の調和が取れているからなのでしょう。
      その宇宙を操ろうなんて、おこがましいことなんだとつくづく思います。
      虫や病気への不安や心配からは、虫や病気の発生という負の引き寄せを生んでしまうのでしょうね。

      そして枯れてしまう(淘汰)されてしまうものというのは残念ですが、その地には合わないのです。



      ふぉら!




      そして野菜も美しい!

      スナップエンドウ

      庭の花壇にトレリスがあるなら、僕なら花に混ぜて誘引してしまいます。



      え、私ですか?

      ずっと前からスピ系ですよ(笑

      | HERBS | comments(0) | trackbacks(0) | posted by suga -
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